# サイトの改善は成果につながるのか？表示速度・SEO・アクセシビリティに関する公開データ

<https://www.fixreports.com/ja/blog/website-fixes-business-impact-evidence>

更新日：2026-10-26

表示速度、SEO、アクセシビリティを改善したらストアの売上がどれだけ伸びるのか、誠実に答えられる人はいません。効果は、トラフィック、扱う商品、そして現時点で問題がどれほど深刻かによって変わるからです。存在するのは、こうした改善を行って結果を公表した企業による測定データの蓄積で、その一部は比較対照を置いたA/Bテストによるものです。このガイドでは、公開された出典があるものを集め、それぞれの測定方法を示したうえで、自社サイトでの効果を自社の数値で見積もり、測定する方法を紹介します。

**要点**

- トラフィックを50/50に分けたA/Bテストで、VodafoneのランディングページはLCPを31%改善した結果、売上が8%増えました（[web.dev](https://web.dev/case-studies/vodafone)）。
- 1か月にわたるA/Bテストで、Core Web Vitalsに最適化した楽天24のページは、訪問者あたりの収益が53.37%、コンバージョン率が33.13%高くなりました（[web.dev](https://web.dev/case-studies/rakuten)）。
- Googleの委託でDeloitteが37のブランドサイトを対象に行った調査では、モバイルの表示速度が0.1秒改善すると小売のコンバージョンが8.4%増えるという関連が見られました。ただし、これは相関を示すもので、比較対照試験ではありません（[web.dev](https://web.dev/case-studies/milliseconds-make-millions)）。
- Google自身の事例では、構造化データやリッチリザルトのあるページのクリック率が25%から82%高くなったと報告されています（[Google検索セントラル](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/intro-structured-data)）。
- 2019年の英国の調査では、障害のあるオンライン買い物客の69%が、使いにくいと感じたサイトからは離脱すると回答しました（[Click-Away Pound](https://www.clickawaypound.com/downloads/CAP2019PR2.pdf)）。

## ストアの売上がどれだけ伸びるか、誰かに予測できますか？

できません。予測できると言う人には注意したほうがよいでしょう。このガイドの数値はどれも、特定の企業の特定の時期のもので、トラフィックも出発点もそれぞれ異なります。読み込みに8秒かかるサイトは、2秒で読み込まれるサイトよりも、速度の改善で得られるものが大きくなります。商品ページの価格や評価がすでに検索結果に表示されているストアは、何も表示されていないストアに比べて、構造化データで得られるものは小さくなります。

公開された調査が示しているのは、効果の方向と規模感です。大規模なサイトがこうした問題を解消し、慎重に測定したところ、売上やエンゲージメントへの効果はプラスで、ときには大きなものでした。これらは改善が成果につながりうることの裏付けであって、自社ストアの予測ではありません。

## ページを高速化したサイトでは何が起きましたか？

以下は、最も詳しく記録されている結果と、それぞれの測定方法です。2つのバージョンの違いが速度の改善だけであるA/Bテストが、最も強い根拠になります。

| 企業 | 変更内容 | 結果 | 測定方法 |
|---|---|---|---|
| Vodafone（イタリア） | ランディングページのLCPを31%高速化（5.7秒対8.3秒） | 売上が8%増加、訪問あたりのリード率が15%改善、訪問あたりのカート投入率が11%改善 | A/Bテスト、トラフィックを50/50に分割（[web.dev](https://web.dev/case-studies/vodafone)） |
| 楽天24 | CLSの92.72%改善を含むCore Web Vitalsの最適化 | 訪問者あたりの収益+53.37%、コンバージョン率+33.13%、平均注文額+15.20%、離脱率−35.12% | 1か月間のA/Bテスト（[web.dev](https://web.dev/case-studies/rakuten)） |
| Agrofy | LCPを70%高速化、CLSを72%改善 | 商品ページでの読み込み中の離脱率が3.8%から0.9%に低下 | 変更前と変更後の比較（[web.dev](https://web.dev/case-studies/agrofy)） |
| Yahoo! JAPANニュース | CLSを約0.2削減 | セッションあたりのページビューが15.1%増加、セッション時間が13.3%増加 | 変更前と変更後の比較（[web.dev](https://web.dev/case-studies/yahoo-japan-news)） |
| 小売、旅行、高級品、リード獲得の37ブランド | 購入までの導線上のすべてのページで、4つの速度指標を0.1秒改善 | 小売のコンバージョン+8.4%、旅行のコンバージョン+10.1% | 3,000万セッションの相関分析、Googleの委託による（[web.dev](https://web.dev/case-studies/milliseconds-make-millions)） |

注意点が2つあります。これらの事例は、Core Web Vitalsを推進しているGoogleのweb.devが公開しているもので、企業は失敗ではなく成功を公表する傾向があります。また、Deloitteの調査は相関を示すものです。速いサイトほどコンバージョンが高いことはわかりましたが、これは速度が改善をもたらしたという見方と矛盾しないものの、それを証明するものではありません。

それでも、A/Bテストの結果を否定するのは困難です。Vodafoneと楽天24のテストでは、訪問者を速度だけが異なる2つのバージョンに無作為に振り分け、速いほうのバージョンがより多く売れました。

## 読み込みが速くなると、Google検索でも有利になりますか？

多少、それも間接的にです。GoogleはCore Web Vitalsをランキングシステムで使っているとし、良好なスコアを推奨していますが、ページエクスペリエンスが良くない場合でも最も関連性の高いコンテンツを表示するとも述べています（[Google検索セントラル](https://developers.google.com/search/docs/appearance/core-web-vitals)）。速度は、ほかの条件が同等のときの決め手であって、ユーザーが求めるコンテンツの代わりにはなりません。

速度のより大きな効果は、訪問者がサイトに来たあとの行動に表れます。上のA/Bテストが測定したのはまさにそこです。

## 構造化データとリッチリザルトはトラフィックにどう影響しましたか？

検索結果に表示される商品の価格、評価、パンくずリストなどのリッチリザルトは、掲載枠を大きくし、より多くの情報を伝えます。Googleは、構造化データを追加した企業の次のような結果を公開しています（[Google検索セントラル](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/intro-structured-data)）。

- Rotten Tomatoesは100,000ページに構造化データを追加し、それらのページのクリック率が25%高くなったことを測定しました。
- Food Networkはページの80%を検索機能に対応させ、訪問数が35%増えました。
- Nestléは、リッチリザルトとして表示されたページのクリック率が、そうでないページより82%高いことを測定しました。
- 楽天は、構造化データのあるページでユーザーの滞在時間が1.5倍になることを確認しました。

ここでも同じ注意が必要です。これらはGoogleが選んだ事例であり、有効なマークアップはページをリッチリザルトの対象にするだけで、Googleは表示を保証していません（[Google検索セントラル](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/sd-policies)）。また、廃止されたリッチリザルトもあります。Googleは2026年5月7日にFAQのリッチリザルトの表示を終了したため（[Google検索セントラル](https://developers.google.com/search/updates)）、FAQのマークアップで掲載枠が広がることはなくなりました。

ストアにとって最も重要なマークアップは、価格と在庫状況を含む商品（Product）のデータと、パンくずリストです。当社の[構造化データチェッカー](/ja/structured-data-checker)では、ページ上のどの項目にGoogleが必須とするプロパティが不足しているかを確認できます。

## アクセシビリティは売上にとってどんな意味がありますか？

アクセシビリティのビジネス上の根拠は、影響を受ける人の多さと、サイトが使えないときにその人たちがどう行動するかにあります。

- 世界保健機関（WHO）は、約6人に1人にあたる13億人が重大な障害を抱えていると推計しています（[WHO](https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/disability-and-health)）。
- アクセシビリティ上のニーズがある英国の買い物客を対象とした2019年のClick-Away Pound調査では、69%が使いにくいと感じたサイトからは離脱すると回答し、研究者はこうした買い物客の購買力を171億ポンドと推計しました（[Click-Away Pound](https://www.clickawaypound.com/downloads/CAP2019PR2.pdf)）。この数値は購買力であり、実際に測定された損失ではありません。
- ほとんどのサイトには、いまも基本的な問題が残っています。WebAIMの2026年の調査では、上位100万件のトップページの95.9%で検出可能なWCAGの不適合が見つかり、1ページあたりのエラーは平均56.1件でした（[WebAIM](https://webaim.org/projects/million/)）。

速度の調査のように、アクセシビリティの改善が売上に与える効果だけを切り分けて測定したA/Bテストは公開されていないため、ここでそうした数値を引用することはしません。言えるのは、コントラストの低いテキスト、代替テキストのない画像、ラベルのないフォーム項目、名前のないボタンといった最も多い不適合が、実際の顧客が価格を読み、オプションを選び、購入手続きを完了する妨げになっているということです。

アクセシビリティには、市場によっては法的なリスクもあります。米国のADAデマンドレターから、EUの消費者に販売するストアに適用される欧州アクセシビリティ法までさまざまです。背景については、[ADAデマンドレター](/ja/blog/ada-website-demand-letter)と[欧州アクセシビリティ法](/ja/blog/european-accessibility-act-online-stores)に関する当社のガイドで説明しています。いずれも法的助言ではありません。

## 自社ストアでの効果はどう見積もればよいですか？

1つの約束ではなく、自社の数値と結果の幅を使って考えます。計算は簡単です。

**月間売上 = セッション数 × コンバージョン率 × 平均注文額**

たとえば、月間20,000セッション、コンバージョン率1.5%、平均注文額60ユーロのストアの売上は、20,000 × 0.015 × €60 = €18,000で、月に18,000ユーロです。改善によってコンバージョン率が相対的に2%上がった場合（1.5%から1.53%へ）、月におよそ360ユーロの増加になります。5%ならおよそ900ユーロ、10%ならおよそ1,800ユーロです。

これらの数値は計算方法を示すためのもので、予測ではありません。幅のどちらの端が現実的かは、現時点でサイトがどれほど遅く、どれほど問題を抱えているかによって決まります。上の調査に登場する企業は、遅いページから出発し、測定された具体的な問題を修正しています。

Shopifyのストア分析やGoogleアナリティクスの数値を式に当てはめ、その結果を作業にかかる費用と比べてみてください。

## 改善の効果はどう測定すればよいですか？

何かを変更する前に測定し、可能であれば一度に1つずつ変更し、実ユーザーのデータが更新されるまで時間をおきます。

1. **ベースラインを記録します。** 変更前の4週間のコンバージョン率、セッションあたりの売上、直帰率または離脱率を控え、Search ConsoleまたはPageSpeed InsightsでCore Web Vitalsを記録しておきます。
2. **変更を行い、日付を記録します。** 可能であれば、Vodafoneや楽天24のようにA/Bテストを行います。ほとんどのストアではそれが難しいため、日付を記録した変更前後の比較が現実的な方法です。
3. **少なくとも4週間待ちます。** Chromeの実ユーザーデータは過去28日間の移動期間で集計されるため、フィールドデータのCore Web Vitalsはゆっくりと追いつきます（[Chrome for Developers](https://developer.chrome.com/docs/crux/methodology)）。
4. **同じ条件どうしで比較します。** 売上に季節性がある場合は前年の同じ週と比較し、キャンペーンや価格変更など、同時期に起きたほかの変化にも注意します。
5. **ページを再テストします。** 同じスキャンをもう一度実行し、修正した問題が解消されていることを確認します。

## どこから始めればよいですか？

問題が最も深刻で、修正が最も安く済むところから始めます。妥当な順序は、たいてい次のとおりです。

1. **ページが見つからなくなる原因になっているもの**：消し忘れたnoindexタグ、サイトをブロックしているrobots.txt、壊れたサイトマップなどです。当社の[無料のSEOチェックツール](/ja/website-seo-checker)で見つけられます。
2. **商品ページとトップページのメイン画像とスクリプト**：遅延読み込みされたメインビジュアル、巨大な画像、残ったままのアプリのスクリプトが、LCPが遅い結果の大半の原因です。[サイト表示速度テスト](/ja/website-speed-test)では、通信速度を制限したスマートフォンとしてページを測定します。
3. **購入導線上のバリア**：コントラストの低い価格、ラベルのない入力欄、名前のないボタンなどです。[アクセシビリティチェッカー](/ja/website-accessibility-checker)では、これらを該当する要素とページとともに一覧表示します。
4. **商品の構造化データ**：商品ページを、検索結果で価格と在庫状況を表示できる対象にするためです。

[無料ウェブサイト診断](/ja/website-audit)では、主要ページ最大5件でこれらすべてを一度に実行し、分野ごとに最も重要な検出結果を表示します。

## よくある質問

### Core Web Vitalsを改善すれば売上は増えますか？

特定のストアについて、それを約束できる人はいません。Vodafoneと楽天24の比較対照A/Bテストでは、ページの高速化によって売上が増え、大規模な相関調査でも速いサイトほどコンバージョンが高いことがわかりました。自社のストアがどれだけ恩恵を受けるかは、現時点でどれほど遅いかによって決まります。

### 結果が出るまでどれくらいかかりますか？

訪問者はすぐに速くなったページを利用できるため、コンバージョンの変化は数週間以内に表れることがあります。実ユーザーのCore Web Vitalsが変更を完全に反映するには約28日かかり、検索での変化はGoogleがページを再クロールしてから表れます。

### これらの事例は信頼できますか？

最も信頼性が高いのはA/Bテストです。訪問者が無作為に振り分けられ、速度だけが異なっていました。それ以外は、変更前後の比較か相関の分析です。多くはこうした取り組みを推進しているGoogleが公開しており、企業は失敗よりも成功を公表することが多い点にも注意が必要です。

### 苦情が来ていなくても、アクセシビリティを改善する価値はありますか？

苦情を寄せる人はほとんどいません。2019年のClick-Away Pound調査では、バリアに直面した障害のある買い物客の大半が、ただサイトを離れていました。最も多い不適合を修正すると、わかりやすいコントラストや適切にラベル付けされたフォームなどを通じて、誰にとっても使いやすいサイトになる傾向もあります。

### FixReportsはトラフィックや売上の増加を保証しますか？

いいえ。当社のレポートは、測定された具体的な問題を見つけ、その修正方法を説明するものです。修正によってトラフィックや売上が増えるかどうかは、お客様のサイト、市場、そして修正の進め方によって決まります。

## 出典

- web.dev：[How Vodafone found a 31% improvement in LCP increased sales by 8%](https://web.dev/case-studies/vodafone)
- web.dev：[How Rakuten 24's investment in Core Web Vitals increased revenue per visitor by 53.37% and conversion rate by 33.13%](https://web.dev/case-studies/rakuten)
- web.dev：[Agrofy: a 70% improvement in LCP correlated to a 76% reduction in load abandonment](https://web.dev/case-studies/agrofy)
- web.dev：[How CLS optimizations increased Yahoo! JAPAN News's page views per session by 15%](https://web.dev/case-studies/yahoo-japan-news)
- web.dev：[Milliseconds make millions](https://web.dev/case-studies/milliseconds-make-millions)
- Google検索セントラル：[構造化データのマークアップについて](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/intro-structured-data)
- Google検索セントラル：[構造化データに関する一般的なガイドライン](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/sd-policies)
- Google検索セントラル：[Core Web VitalsとGoogle検索の検索結果について](https://developers.google.com/search/docs/appearance/core-web-vitals)
- 世界保健機関（WHO）：[障害に関するファクトシート](https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/disability-and-health)
- Click-Away Pound：[2019年調査のプレスリリース](https://www.clickawaypound.com/downloads/CAP2019PR2.pdf)
- WebAIM：[The WebAIM Million (2026)](https://webaim.org/projects/million/)
- Chrome for Developers：[CrUXの方法論](https://developer.chrome.com/docs/crux/methodology)
